一般的なカムロードをベースとしたキャブコンキャンピングカーを新車で購入
しようとした場合、あれこれオプションを付けて700万円~って感じで
気が付いたら1000万円を超えていた・・なんてことはよくある話(‘ω’)ノ
こんだけのまとまった金額を払うのは無理・・となった時に頭に浮かぶのが中古車です
実は、キャンピングカーを購入するときに中古車はとてもお得なんです
今回はキャンピングカーを中古で購入するときのアレコレを・・(*’▽’)
中古のキャンピングカーの適正価格/値段は
キャンピングカーの人気の設備と中古車価格
キャンピングカーにトイレがあるかないかで行動・車中泊の幅は一気に広がる!!
安すぎるものは要注意(特に下回りの錆)
キャンピングカーの購入店舗
中古キャンピングカー:初期不良の保証期間
まとめ
中古のキャンピングカーの適正価格/値段は
キャンピングカーは、基本的にオーダーメイドで作られるため、同じ仕様の車はありません
同じビルダーの同じ仕様であっても、微妙にいろいろ違うもの
いざ中古車を探そうと思っても、各社装備が全然違うので、どれくらいが適正価格なのがさっぱりわかりません
キャンピングカーの中古車の価格は
・車両年式
・走行距離
・修復歴
の他に『装備/設備』が大きくかかわってきます
この『装備/設備』
普通の車なら、せいぜいアルミホイールにオーディオ位のもので、価格差も数万円程度の血がいいですが
キャンピングカーの場合は、この設備の部分で大きく金額が変わってきます
キャンピングカーの人気の設備と中古車価格
基本的に人気設備の付いていないキャンピングカーは割安です
キャンピングカーの人気の設備は一般的に
・FFヒーター
・冷蔵後
・サイドオーニング・・
これ、キャンピングカーオーナーの目線から見ると・・
『ふふ・・』
『わかってないな・・』 笑
って感じです
わたしの中で必須装備は
・FFヒーター
・リアエアコン(走行中のみでOK)
・DCインバーター(1500以上推奨)
・走行充電と外部充電
です
冷蔵庫・サイドオーニングは付いていればラッキー程度(^^♪
※DC電源冷蔵庫の場合はソーラー必須
※サイドオーニングは意外と使わないです(‘ω’)ノ
ここに、キャブコンの場合はトイレ必須になってきます
キャンピングカーにトイレがあるかないかで行動・車中泊の幅は一気に広がる!!
バンコンでは非常用扱いですが、キャブコンの場合、トイレは絶対つけるべき!!
スペース的に難しいバンコンでは省くことが多いトイレですが
キャブコンの場合はスペース的にも余裕があるので付けたいところです
車中泊の場所選択の際、何を基準に探すかといえば
・洗面所
・トイレ
の二点が最重要ポイントです
キャブコンキャンピングカーの場合、シンク/水道は付いていると思うので
トイレをどうするかがポイント
トイレ付キャンピングカーだとどこでも車中泊OK(*’▽’)♪♪♪
ネットで検索すると、トイレ不要論を唱える人も意外といますが
キャンピングカーで快適に車中泊旅行することを考えるとあったほうが絶対イイです!!
トイレが付いていないと、いざという時にでかい図体のキャンピングカーで
トイレ探しにウロウロする羽目になります
せっかくのキャンピングカーなのに・・苦笑
トイレの使用をためらう人の多くは、使用後の処理に苦手意識がある人が
多いようです
これ、食べず嫌いみたいなもので、慣れたら5分もかからない作業
においや下の世話をしている感も皆無なので、何度かシミュレーションしてみると
いかに簡単かわかります(*´ω`)
せっかくのキャンピングカー
お持ちのキャンピングカーにトイレが付いているのに使ったことない人は
一度つかってみることをおススメします!!
安すぎるものは要注意(特に下回りの錆)
これ重要です
一般的に知られていませんが、キャンピングカーといえば北海道
北海道はキャンピングカーのメッカなのです
なので、中古市場にも北海道で使用されてきた車両が多く流通しています
その車両の特徴は『サビ』・・苦笑
北海道の特徴は、涼しい夏と極寒の冬
冬の凍結防止剤全開の道を走りまくった車両のサビといったら
本州の下回りのサビとは比較にならないくらい酷いものです
この手の車両は年式に対してお得な価格設定なので思わず飛びついてしまいそうに
なるので注意です
中古キャンピングカーを買う時は、その車両がどの土地で使用されていたか
確認することがポイントですョ~(*´ω`)
キャンピングカーの購入店舗
キャンピングカーの中古車の場合、購入した車両のアフターメンテナンスに注意する
必要があります
キャンピングカーも車・・
その辺の車屋さんでも大丈夫・・ってことはありません
キャンピングカーはキャンピングカー販売を専門か、得意にしているショップで購入
しましょう
キャンピングカーの走行部分に関しては、ディーラーや街の車屋さんでも診てもらえますが
キャンピング架装部分は診てもらえません
また、架装部分の知識が無い為に、診てもらえないばかりか、壊されてしますことも・・苦笑
餅は餅屋
キャンピングカーはキャンピングカー専門店で購入しましょう(‘ω’)ノ
中古キャンピングカー:初期不良の保証
車両部分の保証は一般の中古車と大して変わりません
注意すべきはキャンピング架装部分の保証期間
この架装部分の保証は一週間程度のことが多いので
納車後一週間のうちに、キャンピングカーの乗り倒し
全ての設備を使い倒して不具合が無いかしっかり確認しましょう
また、忘れやすいのが雨漏れ確認
屋内型展示場などをもつキャンピングカー専門店で購入する
際は、雨漏りトラブルが見逃されることがあります
納車後しばらく雨の予報が無い場合は、徹底的にホースで水をかけて
雨漏りしていないがチェックしておきましょう(*’▽’)♪♪♪
最後にバッテリーは消耗品とはいえ、トリプルバッテリーともなると
大きな出費になります
中古購入の際は、注文書を書く前に新品にしてほしいと交渉しましょう
また、キャブコンキャンピングカーで古いタイヤはタイヤバーストの危険
が大きくなるので、同様に交渉するか、購入後すぐにリフレッシュしましょう(‘ω’)ノ
まとめ
同じような設備で、新車と中古車で比較した場合
設備の装備にもよりますが新車に比べて、8割~半額程度の金額で
キャンピングカーを購入することが出来ます
購入にあたってはいくつか注意点がありますが、新車で購入するより
金額面でとても有利です
希望する設備が装備された状態の良い中古車を見つけることが出来た時は
勢いで買っちゃいましょう(*’▽’)♪♪♪
※私も一台目のキャンピングカーは完全に勢いで買いました(*´ω`)
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