大人気のキャンピングカー
バンコンモデルのキャンピングカーのベース車両の中で
圧倒的人気とシェアを誇るのがトヨタハイエース/レジアスエースです
今回は、このハイエースをベースにしたキャンピングカーの高さと
高さ制限について
ハイエースベースのバンコンキャンピングカーの高さは大きく分けて4つ
ルーフの高さは
・標準ルーフ(ナローボディー)
・ミドルルーフ(ワイドボディー)
・ハイルーフ(スーパーロング・ワイド)
の3つに加え
・特別架装されたルーフの4つに分けることが出来ます
ナローボディー(標準ボディー)
その名の通り標準ボディーのハイエースです
カタログ上の高さ(全高)は198.0cm
この高さでは日常生活で不便を感じることはほとんどないでしょう
立体駐車場/高架下/駐車場ゲート/ドライブスルーは大体入れる上
標準ボディーなので小回りも効きます
※150cm制限の機械式駐車場や特別高さが低い高架下は入れないので注意が必要です
ミドルルーフ(ワイドボディー)
高さ(全高)は210.5cm
210.5cmという高さは、日常使いで不便を感じない高さといえます
ハイエースのルーフの高さは、ボディーの長さ、幅が関係しています
日常使いで困らない限界のボディーサイズが、ワイド/ミドルという声は多く
聞くことが出来ます
立体駐車場の高さは200cm~240cmで建築されることが多いのですが
意外と大丈夫な駐車場が多く、不便を感じることは少ないです
お出かけの際に、事前駐車場確認が必要になってきますが
探せば問題なく停められることが多く、駐車場に困ることは少ないです
また、ミドルボディーもそこそこ小回りは効くので日常使いも不便を感じる
ことは少ないです
ハイルーフ(スーパーロング・ワイドボディー)
ハイルーフの屋根の高さ(全高)は228.5㎝
立体駐車場は事前の調査が必須になってきます
また、キャンピングカー特有の設備であるルーフベントが付いている車両
になると全高が240cm前後になる為注意が必要です
ハイルーフ・ワイド・スーパーロングの注意点はなんといっても
スーパーロングの点です
ハイエースは四角いボディーの四隅にタイヤが付いているので
運転自体はし易いのですが、小回りが全然効きません
この点は要注意で、狭い駐車場や路地裏に迷い込むと、脱出するのに
一苦労です(‘ω’)ノ
しかしそのぶん車内空間は圧倒的に広く、キャンピングカーの居住性の
点でいえば、バンコンタイプのベース車両の中ではずば抜けて快適です
特別架装ボディー
ポップアップや、FRPで架装し、キャブコン並みの仕様です
仕様により高さはバラバラ
標準ルーフをポップアップ仕様に改造し、日常使いと居住性の両立を
目指したモデルや、キャブコン仕様までさまざま(*’▽’)♪♪♪
キャンピングカーと高さ制限
今回ピックアップしたバンコンタイプは、ハイルーフであるワイド・スーパーロングで
あっても、正直そこまで高さ制限の不便さを感じることはありません
キャンピングカーと高さ制限といえばやはりキャブコン・・
300cmを超える高さは、立体駐車場、ドライブスルー、低めの高架下
カーポート、一回部分の軒や道路標識、街路樹等、注意すべきものが盛り沢山!!
高さを注意しながら運転するのも慣れなので気にしすぎることはありませんョ~(*’▽’)♪♪♪
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