キャンピングカーの運転って難しいの・・?
よく言われます
これ、回答が難しいんですよね~
簡単といえば簡単
難しいといえば難しい
運転自体は簡単なのです
ただし注意すべきことがいくつかあります(*´ω`)
それは
・高さ
・スピードの出し過ぎ
・風
に対して、常に気を付け続けること
運転初心者の方には、この『常に気を付け続ける』ってことが
難しいかもしれませんね(*_*;
高さに注意する:キャンピングカーの事故
レンタルキャンピングカーの事故の多くは
高さに起因するもの
キャンピングカーレンタルの人気車両の多くは
キャブコンタイプの車両で
高さが3m以上あります
この3m以上の車高というのがどれくらいの
高さなのかというと
・立体駐車場
・ドライブスルー
・旧日本家屋の一階部分の軒・屋根
・カーブミラーや道路標識
・カーポート
・線路下などのガード下
・街路樹などの木や枝
・トンネルのアール部分(左上部)
・アパートのエントランス部分
など、軒並み接触の危険性があります
店頭で説明を受けた直後は、注意して運転しているのですが
旅の中盤以降、運転に慣れたころにぶつけてしまうこと
が多いようです
スピードの出し過ぎ:キャンピングカーの事故
レンタルキャンピングカーの多くは
カムロードベースかバネットベースのガソリンエンジン
カムロードガソリンだと2,000㏄
バネットガソリンだと1,800㏄
カムロードの場合は、坂道でも
アクセル全開にすることでなんとか最低限の
スピードを維持できますが、ボンゴベースの
1,800は厳しい
キャブコンキャンピングカーのオーナーさんからすれば
キャンピングカーはのんびり運転が基本(*´ω`)
無理にスピードを出すようなことはしません
また、スピードの出し過ぎから、突風にあおられたり
カーブに飛び込んだ場合は、即大事故につながる
ことを理解しているので安全運転なのですが
レンタルされている方は、上りでスピードが出ない分
下りでスピードを出し過ぎて転倒事故
なんてことも多いようです
国産キャンピングカーの特徴はショートホイールベースからくる
小回りの良さの反面、高重心ショートホイールベース
重量設備が車の中心から遠いところに配置されることが多いこと
による高速走行時の不安定さです
高速走行時のカーブなどで、車両の姿勢が崩れようもん
ならよっぽどの腕か、運がよくない限り大きな事故に
つながります
せっかくのキャンピングカー旅行
楽しく最高の思い出になるように安全運転を心がけましょう♪♪
風:キャンピングカーの事故
前の項にもかかわっていますが
キャブコンのキャンピングカーは、その圧倒的に広い
車内空間と引き換えに、強風に弱いのも特徴です
高速道路の吹き流しが真横に流れているときなどは
かなりの緊張を強いられます
レンタルキャンピングカーでの旅行を計画される際は
くれぐれも余裕をもった計画を立てましょう(*’▽’)
キャンピングカーの旅はゆっくりトコトコ
のんびり旅が最高ですョ~♪♪♪
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